先日、データマックス様の情報誌「I・B」に私の寄稿を掲載して頂いて以来、御覧頂いた経営者の方からいくつか感想を頂きました。

少し語弊があるかもしれませんが、経営者が「ネットを活用している」と言う時に

「TwitterもやってるしFacebookもやってるよ!」

って増えてきたと思います。悪いことでは無いと思います。

次にブログは?と、なると・・・。

「ブログは面倒で・・・」「書くことがありません・・・」

と、なること多数。

たしかに面倒かもしれませんし書くことがないかもしれません。

しかし、経営者がこれで従業員の方に「ネットは重要だ!」と言ってもまー説得力が有りません。

「Twitterでくだらないことつぶやいてる」
「Facebookで内輪で騒いでるだけ」

と、思われかねないですね。

ネットで集客なんてしなくても全然儲かっている会社はいくらでも有ります。

そんな中でネットでの集客を考えると言う場合は何らかのきっかけがあったはず。

経営者の方が「よし!ネットだ!」と。

その時にどこになにを感じてそう思ったかが大事ですよね。

ネットで集客出来ている会社の中で、社長自らが全面に立って公私の情報を惜しみなくさらけ出し、いわゆる「広告塔」となって集客に効果が出ているケースが多く見受けられます。

そういう他の社長の場面を見たときに「よし!」と思われているケースは多いようです。

しかし、自分自身をネットでさらけ出すって勇気が入りますよね。

でも、手段としてネットでも新しい販路を築きたいと考えられたとすれば、是非経営者の方に先頭に立っていただきたいと思います。

その上で、TwitterをやったりFacebookをやるとさらに効果の感じ方も変わってくるはずです。

会社の中で対外的に最も影響力をもっているのってやっぱり経営者=社長ですよね。

経営者が積極的に先頭に立ち、自ら露出しその覚悟を持ってネットに取り組んでいけば短期間に考えていなかった効果を感じられると思います。

共に頑張りましょう!!