最近、2つほど納得が行かないことがあって尋ねてみると「クレーマー扱い」を受けた。

まず一点目。某家電店でのこと。

エアコンが壊れたので取り替えた際に起こった。

エアコンの配管で追加料金が発生する場合の説明を受けて、納得したつもりで工事を依頼して
昼間だったので妻が対応したのだけれど、そうしたら数千円の追加料金が発生した。

妻はわけがわからないまま追加料金を払ったわけですが・・・

僕が納得できなかったので、家電店に電話したら工事は外注しているので要領を得ない。

結局は外注業者に聞いてくれと言うことになり・・・ そ、それは違うだろうと・・・

で、出てきた言葉が「ご要求はなんでしょうか?」と・・・。

要求は納得の行く「説明」なんですけど・・・。

結局クレーマー扱いな訳ですが、結局どういう事かと言うと外注業者も家電店の工事手数料じゃ食えないので
追加料金を取ってるだけなわけでした。

んー、納得いかねー

そんでお次は事故。10月朝の通勤中にヤンキーのバイクが後方から激突。脇見です。

買ったばかりの車の後部バンパーは見事に傷だらけ。しかもそのヤンキーは自分のバイクを一生懸命心配してる・・・。

18歳とのことでしょーがないと諦め、警察を呼んで事故処理と保険会社を聞いて別れた。

そんで某保険会社Mと修理代金の折衝。

さっさと見積もりを修理工場でもらって保険屋Mに送って所定の手続きをした。

そしたら・・・・

いきなり、示談完了の書類が!印鑑も押してないし示談書も手元にないのに!

その書類には「お電話の示談ありがとうございました!」と。

びっくりです。

修理工場の代金の確認の電話の確認をもって「示談完了」とされてしまったのです。

※最近は示談の簡素化をするために電話でOKと言ったら示談書が簡素化されるシステムがあるらしいです。

これも説明を聞いてないことを何度も主張しましたが、僕が「これで解決でいいです」と言ったとの一点張り。

そんなこと言った覚えはないと何度言っても受け入れられず、事前に伝えていた口座に一方的に入金されました。

そんで色々と話しあって最初は手続きの間違いを認めたものの、上司がでてきて再度僕がおかしいと言い出し・・。

「お金に不満なんですか!?」「何を要求されているのですか?」

と、またまたクレーマー扱い^^;

示談書の無い示談って本当にあるんかいな。。。

こっちも忙しいからイチイチお相手できないので、どちらも諦めますがあまりに酷い。

おそらくクレーマーが多いのでクレームの対応を学習しているのだろうけど、根本的に間違った対応をしておいて、クレーマー扱いとは酷いものだ。

世の中サービスを受ける者の要求は留まるところなく拡大していき、それをどこかで線引きしないといけない業者側は開き直るしかないのが現実だろうが・・・ なんともやりきれない。
わからないわけではないですが・・・。

合理主義的な世の中で殺伐とした雰囲気のなか、今日もサービスをする側もされる側もギリギリで頑張っているのだとおもうと、年末の忙しさも手伝って切なくなるのでした・・・・。