随分と神妙な題名ですが、これは万人に共通なものですよね。

「脳内革命」で有名な春山茂樹さんの最近の著書を読んでて、表題の件に関することが書いてありました。

”見えるものを心の支えにすると大変”

”内なるものを心の支えにすると楽”

なるほど。

実際は当然もっと丁寧に説明をされているわけですが、要するに目に見える物質的なものに右往左往して心すり減らすより内なるものを心の支えにして心を落ち着けましょうと言う事だと思います。

春山さんが医師なので著書は医学の事がメインで書かれてはいますが、やはり人間の脳と言うのは奥が深く、脳とうまく付き合うことが自分の能力を引き出すことにつながるとされています。

著書の中には「小欲より大欲を抱け」とあり、大欲を抱いたほうがより脳の中のホルモンの動きが活発になり、精神的肉体的にも良好な状態となるそうです。
人間の身体ってすごいですね。

私の心の支えは物質的なもの以外ではなんだろう・・・・

と色々と考えてみましたが、結構あるものです。

ま、秘密ですがww

でも会社員時代に仕事をサボって役所まわりをして作った家系図は自分の心の支えの一つですね。

江戸の中期くらいまで遡れましたが、戸籍には色んな歴史が刻まれており本当にご先祖様に感謝できます。

なかなかリアルの世界で「あなたの心の支えはなんですか?」とは聞けませんがどうなでしょうか。

春山さんの著書は僕にとってはとても良い本に巡り会えたと思ってまして、繰り返し繰り返し読んでます。

すごく読みやすいので、自分の身体のことを知りたい方にはおすすめです。