いつもウォーキングで歩くコースにある居酒屋が無くなっていた。

一度だけ行ったことあるところでしたが、正直言って「これは長くないな・・・」と思える店でした。

しかし味とかは悪くなく店員さんもそれなりに愛想が良く、ただ良くないのは

「お客さんが僕ら以外にいなかったこと」

確か週末のゴールデンタイムに行ったのだけどお客さんはいなかった。

これな何を意味するのかは正直よくわかりません。

味も接客もそれなりなのに、ナゼお客がいないのか?

近所の居酒屋は繁盛しているのにナゼその店にはお客がいないのか?

1度しか行ったことない店なので論理的に不人気を解説することは出来ません。

ただ、こう言うお店に遭遇するにあたって思うことは

「ほれみろ、やっぱり潰れたか!」

とはとても思えません。

おそらく数百万の借入をして開業していたり、ある思いを胸に開業したことでしょう。

しかし、その甲斐もなく市場の荒波に飲まれて消えていく。なんて無情なのだろう思ってしまいます。

「経営努力が足りなかった」

そう言えばそれまでなのでしょうが、特段努力をしていなくてもうまく行く店も不思議ながら存在します。

そこにはやっぱり「運」と言う要素があるのかと思いますが、それを言い出すとビジネスそのものを否定することになりかねません。

明かりの消えた居酒屋に色々な想像をしてしまい勝手に思いを巡らせてしまいましたが、もっともっとチャレンジ精神旺盛な人たちが居酒屋でも何でも立ち上げてスモールビジネスが繁栄して欲しいものです。

そういう福岡のスモールビジネスを少しでも活性化支援できる企業として我社の存在価値を上げていきたいなと思います。