Yahoo!でも昨年の12月に検索エンジンをGoogleに切り替えたのは既に周知かと思います。
それに伴って、SEO業界は大きな帰路に立っているようです。
Googleは「意図的なSEO対策は好まない」と言うのがよく言われている通説です。
これは、SEO対策を行なっている当社でも、検索順位が上がるサイトと上がらないサイトの差を見るとよくわかります。
しかし、従来型のSEO対策が終焉を迎えたと言っても、従来型のSEO対策は引き続き必要です。
それは、WEB内部のソースの最適化と、外部リンクの獲得ですね。
しかし、今後は下記のようなものが必要です。
■内部施策(WEBで行うこと)
・コンテンツの充実(ページ数を増やす。20ページ以上。理想は100ページ以上)
・研究的内容や多くの事例などの掲載(見て意味のあるコンテンツの掲載)
・コンセプトの深化(よりコンセプトを深化させる。他事業の場合はサイトを分割する)
■外部対策
・被リンクの獲得(ここはプロに任せるべき。SEOを十分に説明できる業者)
・ナチュラルリンクの獲得(自然発生的なリンクが増えるように事業自体がウワサになるような仕掛け)
・各種カテゴリ登録などの実施(審査者が人の手による登録。客観性事実と実在性事実の構築)
簡単に挙げてもこれくらいでしょう。
今までは上記を意識せずとも、従来型SEOでなんとかなってたケースもありました。
しかし、Googleはより「有益なサイトを上位表示」するために、アルゴリズムを日々変えている印象があります。
今後はより、閲覧者のサイドにたってコンテンツを充実させる方向に進み、かつ、検索エンジンが何を求めているかを的確に判断しながらSEOを実施しなければ結果は出にくいものになります。
コメントを残す