昨年12月にYahooがGoogleの検索エンジンを使うようになって、SEOの専業者はとても苦しんでいるようです。

それは、従来型の「SEO対策を実施すれば、検索順位が上がる」と言う方程式が崩れてきているからです。

上位に表示されるための条件はあまり多くありません。

1)そのサイトが閲覧者にとって有益であるかどうか?

2)そのサイトは多くのサイトから支持を受けているかどうか?

3)そのサイトのコンテンツは十分であり正確性に足るか?

などかと思います。

そこで、1)と3)はSEO専業者では今までは絶対に入り込めない領域でした。

しかしもうそこに踏み込んでいかなければSEO対策というものは無意味なものになりそうです。

今、いろんな立場の人がいろんなSEO対策を語っていますがこの部分を言われている人は少ないです。

まだSEO対策の技術論が多い感じです。

本当に意味でのホームページの価値を考えればコンテンツを充実させる事が一番重要なのは誰でも分かっているはずで、そこの中に技術的なSEO対策が入ってくる。そんなイメージかと思います。