東京の感染者数が激増してどうやらマスコミは騒いでいるようだ。
だがしかし、感染してから重症化する人は殆どいなくなり死亡者もはやゼロとなっている。

東洋経済オンラインより

今の状況については2つの仮説があるようだ。

1,既に集団免疫を獲得していて仮に感染しても軽症(無症状)にしかならない。

2,新型コロナウイルスが変異して弱体化しただの風邪になっている。

どっちも考えてみると腑に落ちる仮説ではある。僕は特に2のウイルスの弱体化(正確にはどう言うのかわからないが)が考えられると思う。
これを信じる理由のもう一つは、政府がGOTOキャンペーンを前倒しして始めるからだ。
感染が蔓延して困るなら前倒ししてまでやらないだろう。政府は今のコロナウイルスがただの風邪になったのを理解しているとしか思えないからです。

GOTOキャンペーンが始まると地方都市でもコロナ感染者が増えるのは明白ですが、そこでも重篤者や死亡者が出ないと言う状況になると「コロナ騒動」は終焉を迎えるのかもしれません。
ただ、海外のコロナが弱体化しているかどうかがわからないので慎重に鎖国を解くのでしょうが、そこまで行けばもう終わりですね。あとはオリンピックに間に合うかどうか。

朝と晩だけニュースを見ますが、コロナに関しては疑問ばかり。危ない危ないはいいのだけど、ファクトを先に並べてくれないと何が危ないのかわからない。今のファクトは感染者はPCR検査の体制も変わって激増しているが、重症も死亡も激減していると言うことだ。これを先に言わないとニュースにならないと思う。もはや、小池知事の感染者数の発表などニュースの価値が無いのかもしれない。

願わくば政府や分科会はGOTOキャンペーンの開始前に会見を開き、現状のコロナに差し迫った危機が無いことを説明すべきではないか。そうでないと、各地方でコロナが広がりまた無用なトラブルが始まってしまう。

飲食店や観光業をはじめ、コロナで大打撃を受けている企業を救うためにも一日も早くコロナの終息宣言を聞きたいと思う。