政府がデフレーションの見解を出した。

先日、600円ジーンズの件を書いたけど、やっぱり物価下落が急速に進んでいるからだったのだ。

デフレは物価価格が下がるから一見良いことのように思えるが、マクロでみると決して良いものではない。だから騒いでいるわけで。。。

要は供給過多になってて買う人がいないから供給側が利益率を圧迫して安値で売るってしくみ。

んで、結局は企業は薄利になるから結局はボーナスが減る、出ない、解雇になるなどの悪循環が発生し、それがデフレスパイラルといって悪循環の連鎖になるわけ。

でも、安物でいい人は安物を買えばいいのです。

僕は600円のジーンズを買う人と商売をしなくない。

WEBだって一緒。10万円とか5万円で作る人はたくさんいますよ。でもWEBは洋服とはちがい有機的に動くツールなので安くつくれば大きく機能を損ない、結局は損を「最初からする」ことになります。

「買った時点で損をする」

まぁなんて恐ろしいことでしょうか!!

でも実際、住宅関連も現在でも相当厳しい経営を強いられているのにデフレにより、債務リスクが増えるとさらに家を買う人が減るよな~

なんて夢のない国なんだろう。。。。。

民主党が何故かそれなりに政治をやってしまっているのでガッカリ。もっとダメかと思っていたらさすが自民党OBの政党。

もっと、ズタズタになるとおもってたらそうでもなくて。。。 もう今は大小の問題が多すぎるからドラスティックに国を変えないと問題ばかり話し合って無駄な時間を過ごしたあげく、衰退していく国にしかならない気がする。

事業仕訳とかパフォーマンスだもんなぁ。
官房機密費も結局闇の中。 つまらないですね。

経済にもダイナミックさがない。 前の麻生氏は日本が最初に世界不況から抜けると言っていた。どうも遅れてないか?

ま、こないだ副島さんが来年にとんでもない2番底が来ると言ってたので覚悟しておいた方がよさそうです。

弊社としては、とにかく「付加価値をつけて安値競争には加担しない」そういう方針で行きます!!