やっぱり年々終戦記念日も風化している感があります。

TV番組でも特番が無いんですね民放では。

NHKは特番があるようですが、ちょっと前までは民放でも特番があってたような気がします。

視聴率が取れないから作れないのでしょうが。

西日本新聞に「かわいそうなぞう」の話が載っていました。

ずいぶんと懐かしさを感じました。たしか小学校の頃に読んだ気がします。

こういう戦時中の話をもっと子供にも語らなければならないと思いますが、僕たちの世代自体が無関心になっているのでそっちの方が問題だと思います。

福岡大空襲(6/19)の時も書きましたが、戦争の実像を伝える「何か」をやらないといけないと思うのですが、自分自身ではどうすることもできずただただ茫然とするだけです。。。。

でも、NPO等の活動を通じて同じ様な考えの人が活動していると知ってすこしだけほっとしています。

二度と戦争は起きないだろうと思っている人が多いと思いますが、歴史的には「戦争は当たり前のように起こっている」のが現状で人間の性質からして戦争は「極めて起こりやすい」と思った方が正解だと思います。

だからこそ「戦争なんて関係ない」と思っている人こそ、平和のありがたみや戦時中の話に少しだけ耳を傾けてくれると、それだけ戦争が起こる時期が遠くなる、戦争が起こりにくくなると思ってます。