あっと言う間に１年が経った。

でも何も終わってなくて、むしろ悪化していることも多いようです。

巨大な津波と原子力災害。本当に自分自身はひたすら無力を感じました。

募金をしてもなにをしても無力を感じるだけ。

被災地に行こうと思ったけれど、結局は行けずに自分も傍観者なんじゃないかと思ってしまう。

テレビでは「絆」と言う言葉が盛んに使われているが、それは被災して居ない人が何も出来ない慰めに使っている言葉のように思えてとても空虚な感じがします。

津波で家も家族も思い出も流され。

原子力災害で家に戻ることもできず。

それでも、今日も一生懸命に生きている人がいるのにそれを手助けすることができていなくて歯がゆいおもいばかりです。

何をすればいいのか、本当に考えても出てこないというのが現実です。

自分なりに今日も明日も引き続きそのことを考えて、小さなことでも貢献できることは積極的に貢献しいつまでも感心を持って行きたいと思います。