ここ数日は音楽に関する事を考える機会が多い気がします。

海外の大物アーチストが亡くなったりもしましたし、もうすぐ卒業シーズンを迎えるためラジオなどから聞こえてくるミュージックもどこか懐かしかったり。今日はバレンタインデーだったので、お決まりの歌も流れてました。

今日のニュースではなんとTMネットワークが再結成と。びっくりと同時にファンの人がうらやましい。。

プリンセス・プリンセスも限定で再結成しますが、あの時代のアーチストが期間限定でも再結成して生の演奏が聞けるのは我々世代には本当に嬉しいことです。

東日本大震災をきっかけに80年代に活躍したグループが再び脚光を浴びるのは一番の稼ぎ頭世代である我々世代のどこか応援歌の様な気もします。
懐かしいだけでなく、そのグループのメンバーが今でも現役で頑張ってるってところがとても嬉しいですね。

でも、もっとミュージシャンは結集して欲しいなと思います。

音楽の持つ力やメッセージは説明できないくらい大きなもので人の心を癒し続けるからです。

最近の邦楽は特に話題先行型で音楽の本来の目的であるメッセージ性が乏しい物が多い気がします。

80年代の音楽は何故かメッセージ性が高い感じがして聞いていてもスッとはいってくるんですよね。

ただノスタルジックになってるだけかもしれませんが。

世の中に充満する閉塞感や不安感を払拭するような痛烈なメッセージが込められた音楽が出てこないかなと思います。