東日本大震災は日を追うごとにその被害の状況が凄惨になっています。

このことによって多くの方が義捐金や支援物資、献血などの行動に出られていて、改めて日本人であることを誇りに思えます。

しかし、同時に危惧することもあります。

日本人は寄付や支援を継続するのが苦手なこと。

スマトラや四川大地震や国内でも多くの水害や地震災害、直近では新燃岳の噴火などがありますがどれもマスコミが騒いでいるうちは関心が高いのですが、それが無くなると忘れる人が多く被災地の方は置き去りになりがちです。

つい最近の「タイガーマスク現象」も同じで、もうお忘れの方も多いのではないでしょうか?

ですので、私は思うのです。

義捐金や寄付などの行動は細く長く行って行こうと。

常に寄付をする心がけを持つことで、いろんな事に関心を持てると思うのです。

弊社ではCSR(企業の社会的責任)としてNPOに寄付を行っていますが、これもみなさんに関心を持って貰いたいと言う側面も持っています。

ひとりでも多くの人が、「思い」だけでなく「行動」を行うことでどんどん支援の輪は形になっていくと思います。

私のブログでこのような事を書いてもどれくらいの影響も無いかもしれませんが、是非今回の大災害をひとつのきっかけに継続的に支援をすると言う「行動」を考えていただけたら幸いです。

もちろん、私自身も会社としてもそのような行動を起こしていきます。