損得という価値基準だけで動くのは大局的には損が多いと思います。

確かに「損か得か」を判断基準にするのはわかりやすいですし全てが間違いであるとはいえないでしょう。

そして、知らず知らずのうちに損得勘定で判断してしまっている場面と言うのは誰にでもあるのかもしれません。

ビジネスの上では損得勘定で決断をすることは少なくない、しかし人付き合いで「損得勘定」をすることはあまりないししたくないと常々心がけています。

それほど人的な信頼関係と言うのは大切であると言う事と、損得勘定では決して信頼関係を構築することは出来ないと思っています。

TVのニュースを見るとどうも「損得勘定」ばかりが目につくようなきがしますし、現実的な世界でも同様に感じることもあり、寂しさを感じる反面、信頼関係を構築して仕事をしている仲間や友人たちのありがたさがしみじみと感じられます。