最近目立って読書量が減ってきた。

読みたくないわけでもないし、本は相変わらず躊躇わずに買っているつもり。

関門海峡
関門海峡

ところが以前ほど読む意欲が強くなく「積読」になってしまっている。

これはいかんなと考えてみるものの。読書が進まない。

ほんと本が好きで本屋さんをやりたいなって思うくらい好きなんだけど、本当の読書家と言うのがどれほど本を読んでいるかと言うことを知っていくうちに、自分の読書量のそもそもの少なさから自分に趣味が読書だと言えるのだろうかと考え始めたのが良くないのかもしれない。

本を読む気持ちの姿勢と嗜好の方向性に迷ってるのもある。

本当は歴史だ好きだ。でも、ビジネス書も好きだし他愛のない小説も好きだ。

なんか最近は特にビジネス書は買わなくなった。読みたい!って思うけど買っちゃいけないんだ・・・的な。

ビジネス書で手軽にヒントを得ようとしても得たとしてもそれは軽薄なものであまり自分の身にならないと感じているのも事実。

歴史関係も好きだけど、読むスピードが極端に落ちてしまって爽快感が感じにくい。頭が悪いので登場人物を確認しながら読むと本当に僕は時間がかかってしまう。

1週間くらい休みがあれば迷わず本を持って海か山に籠ると思う。「積読」の本だけでも読み切れないくらいあるし。

あと、僕が死んだら棺桶には花と一緒に大量の本で埋めてほしい(笑   怒られるかな。

もう一度、趣味は読書です!と、胸張って言えるようにこの読書スランプを克服する。