昨日は、朝青龍とか亀田とか謝罪会見がありました。

いつからこんなになったかなと、ふと思ってしまいましたが、謝罪会見ってなんなのかと。

別に本人が悪いことしたと思っていなければそれはただの「記者会見」で経緯と事実関係を話せばいいし、本人達が「謝罪会見」と言っているのかな?って疑問になりました。

朝青龍は私は嫌いではないです。あの土俵での気迫はスゴイですよ。勝ったあとの憎たらしい顔も男として好きです。

ただ言動が物議を醸すわけですが、彼は27歳でしかも異国の青年です。

あれだけ流ちょうな日本語を話すわけです。敬語もどっかのボクシングの小僧よりも正確に使っている。それだけでもスゴイと思うのですが、横綱と言うのは母国を捨て日本人以上に日本人にならないといけないのかと可哀想になります。
仮病やサッカーはたしかに悪いとおもいますが、謝っているわけですし、会見で吊し上げるような質問を繰り返す記者は聞いていて不快感を感じますね。いつからこんな謝罪会見が始まって、TVで生中継してコメンテーターが「本当に反省してるんですかねぇ」と言う様な場面が増えたのでしょうか?

謝罪会見と言うか「社会的制裁」ですよね。
悪いことをした場合は当然謝罪は必要だと思いますが、今のマスコミ報道はなんかいきすぎではないかと感じるわけです。

あんまり不必要な吊し上げや相手の揚げ足を取るような雰囲気は、窮屈に感じてしまうのは私だけでしょうか??