イオンとマクドナルドが苦境に立たされているようです。

ionmac

共通しているのは「安売り」

でも、一時期は共に賞賛されていました。

でも今は両社とも共通の課題を持ってる気がします。

・店内が汚い。

・従業員のモラル低下

・顧客層の低下

・仕入れ・原材料の劣化

マクドナルドは僕の勝手な推測では60秒サービス?の時がビークであれ以降サービスが著しく低下し、客層が激変したと思う。

イオンはここす数年で店舗スタッフが急に劣化した。売り場は荒れて朝一番に行っても前日のまま荒れていてエアコンも効いていない。店舗スタッフはおしゃべりばかりしている。

双方に共通するのは、安売りした結果、利益に貢献しない客層がメインになってしまったこと。

マクドナルドで大声で奇声を上げる高校生達がどれだけ利益に貢献するだろうか?

イオンでPBのあのマズイビールを飲む層があの広いスペースの他の店舗に行くだろうか?

やっぱり安売りは悪なんだなぁと思います。

100円のコーヒーや68円のビールを売るのは良いとして、最終的には何で利益を取るのか。

お客が安い品物だけ求めて来てそれ以外の価値を知ろうとしなければ、いつまで経っても客単価は上がらずお客のレベルに応じて接客するスタッフも劣化する。

安売りって本当に怖いなって感じると同時に、多少高い適正価格の品物を売ることによってお客と店に適度な緊張感が出て、それがサービス向上につながると確信するわけです。

過度な安売りと言うのは、誰のためにもならないと言う良い意味でのサインだと思います。