いやいや、来るべき時が来たかと言う感じです。
その表明を行った山口県周南市のライブに行こうとしていたのですが、諸般の都合で行けなかった。
福岡のライブは既に終わっていたので「最後のチャンスだな・・・」と思ってたのですが。
何となく「今回が最後」的な感じがして、慌てて行こうとしたのですが時既に遅し。
ストイックで完璧主義な人ですから、当然と言えば当然のことであり、氷室京介らしいなと思います。
思えばソロになって初めてのライブに行って前から数列目の幸運に興奮した20代を思い出します。
まぁ、僕もそれなりに歳をとったからですね。
ライブを止めるということは、やはり完全にミュージックシーンからいなくなるのだと思います。
プロデューサーとかあるのかな・・・・ あんまりイメージ湧きませんけど。
とにかく、日本の音楽に強烈なインパクトを与えた人であることは誰しも認めることでしょう。唯一無二の存在です。
願わくばBOOWYの復活が見たかった。一晩だけでもよかった。
あの時、震災の支援ライブの時が奇跡的に巡って来たラストチャンスだった。恐らく99%可能性は無かったのだと思うけど、氷室京介1人でBOOWYをやってしまったのは僕にとってはショックであり、一時期氷室京介の音楽を聞くのを遠ざかってしまった原因でもありました。
でも、彼の信念からの行動だと思うのでそれはそれでいいのですけどね。
僕はずっと憧れて来たのでこれからも氷室京介の様な歳の重ね方を目指したいと思いますが、だんだん現実的にそれは無理なんだろうと理解してきてるのも事実です。あまりにも差があり過ぎてて・・・(笑 でも単なる憧れでもとてもありがたいです。
これからどうなるかは彼のみぞ知るわけですが、必ず彼を超えるアーチストが出てくると思うので僕はそれを楽しみに待つしかありません。
追伸
布袋寅泰がコメントをブログに出してました。
「最後のステージはせめて一曲でも 隣りでギターを弾かせてほしい」
胸が詰まり、涙が出そうです。実現できればいいですが・・・・
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