日本のワールドカップが終わりました。
コロンビアの強さはFIFAランク通りでしたね。誰ですかグループリーグに恵まれたと言ってたのは??
メディアもサッカー協会もそろそろ興業的なサッカーを止めるべきです。
ホームでの興行的試合がどれほど意味がないか、この結果で分かったと思います。
観客を楽しませることは多少は必要でしょうが、強くなることには繋がりませんね。
今回はメディアはよくやった!感で伝えていますが、選手たちはかなり落ち込んでますね。
長友選手のインタビューは僕も涙がでそうでした。
でも、選手たちに慰めはいらないと思います。徹底的に批判して良いと思います。
その批判や緊張感が次の強い日本代表を作っていくと思うからです。
今回は攻撃的なチームでメンバーは華やかでした。
その半面、守備面が犠牲になっていて本番前から失点が多かったですね。
それと、セットプレーからの得点が少なかった。セットプレーもショートコーナーが多かったですが創造性が少なかった。
本田のゴールや岡崎のゴールはとても素晴らしいゴールだったけど、日本が得意としてきたセットプレーの精度を上げていればもっと楽だったのではないかな・・・ と思います。
これは、セットプレーのキッカーだった本田にも責任があるのかもしれません。
前にも書きましたが、日本代表は確かに強くなってる。だけど、他の国も強い。
でも昔に比べて正直あまり面白くないんです!
あまり必死さが伝わってこないんです!
正確なトラップ、華麗なドリブル、どれも精度が上がってるのは確実なんですが、プレーにあまり心を打たない。
なにか保守的になってるんですかね・・・・。
監督が変われば変わるかもしれません。
もう、監督は1年契約でどんどん変えましょう。どんな監督でもアジア予選はほぼ通過できる。(はず)
だから、日本にベストな監督を本気で探そう。
海外組の優遇もやめよう。
批判を全身に受け、興行的なサッカーから少し離れればグッと未来が開ける気がしてなりません。
日本代表のみなさんおつかれ様でした!!
色んな気持ちを整理して、また次の戦いに挑んで下さい。
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