これだけインターネットやら印刷技術やら作図技術やらの技術が革新され簡単に可視化ができようになっても、僕も含めてまだまだ可視化がヘタクソな人は多い。

001

・伝えたいことが伝わらない

・なかなか理解してくれない

これは永遠のテーマかもしれません。

でも、上手に可視化することで少なくとも表面的なものは伝わるはずです。

・ノートに手書きで絵や図を書く

・文章にまとめてみる

・チームで時間を区切ってテーマを完結させる

などなど、やっている人はやっている、できている人はできていることが実に多いですね。

僕の知っている限りで、「難しいことを簡単にシンプルにまとめる人」はノートにガンガン図や文字を書く人が多い。

逆に、全くノートを取らない人は次にあった日には前回の話を忘れてる(笑  これでは可視化どころではないですね。

僕もその点では記憶力なんかに自信がなくなって来たこともありますが、とにかくメモをとることにし、アウトプットはノートにして清書(誰かに渡す)などをパソコンを使ってやるように変えています。

そのパソコンは劇的に技術革新が進んでいるので、クラウドを使えば本当にどこでも仕事ができるようになりました。

可視化するためのツールもパソコンにインストールするものだけでなく、クラウドでもかなりの数のツールが揃っていて、オフィスでも自宅でもカフェでも最新の段階のアウトプットを加工できます。

伝える技術の中で一番難しいのは”センス”とか”雰囲気”ですね。これは持って生まれたものなので努力してもなかなか向上しない。

でも、可視化するための手法やツールは自分にあったものを選べばあとは慣れるだけ。

上手ではない図や絵でも必要に応じてプロに作画させればよいだけのことです。

まず最初にすべきは自分の考え方のアウトプットと可視化。

人に伝える前に、自分の思考の整理(笑  これが一番大事。

 

自分の考えをまとめて、あとは可視化。伝わり難いことを最大限伝える。

共感を得てこそ目標達成ができる。

そのためには可視化、可視化。