マーケティングとは「市場調査」とかと混同されることが多く、それも間違いではないのですが本来の意味は

「マーケティング=売れる仕組み」

と、解釈したほうが良いと思います。

よってWebマーケティングとは「Webによって売れる仕組みをつくる」と言うことになります。

では「売れる仕組み」とな何かと言うことになります。

ここにSEO対策などが入ってくるわけですが、それは一つの手段に過ぎないのですね。

実は一番知っておかないといけないのは「自社(商品)の訴求ポイント(売り)」ですね。

これが分かってないと「売れる仕組み」はなかなか作れません。

価格で競争するのか品質で競争するのか、はたまた新規性で競争するのか色々とアプローチの方法はあると思いますが、自社(商品)の売りを良く理解してそれを消費者などにどう効果的に伝えていくか、そこがマーケティングの一つの要素だと思います。

そして、例えば広告を売ったとしてもそれを検証できる体制を整えなければPDCAサイクルを意識したマーケティングはできません。

最近はWeb広告に関するご質問を良くうけますが、既存の広告で効果を検証できる体制がないことが多いこと!

これはWeb制作会社のスキルやスタンスにもよります。言われた通りに出稿するだけで積極的なコンサルティングなどを行っていない場合は放置している場合なども多いようです。

世の中は不況の度合いが濃くなって広告を出稿する企業も減ってくるでしょう。いまがチャンスですよ。

紙媒体などのムダな広告を少し減らしてWeb広告を試してみませんか??