日本は民主党の連立政権になりました。アメリカは少し早く初の黒人大統領に。

世界が変わり続けていることを敏感に感じながら生きていかないといけないと思います。

そして、そのうねりは日本にもやってきて政権交代へとつながり国民は変化を求めているわけです。

が、しかし。僕自身はあまり民主党自体には期待はしていません。

だって、旧自民党・旧社会党とか昔の人ばかりですからね。

あくまでも今回の政権交代は過渡期の一例に過ぎないと思ってますしそうあるべきだと思ってます。

鳩山さんは現政権を4年続けると言ってますが、そう簡単には行かないでしょう。

なにか突発的な不祥事や事件、事故などでまだまだ流動的だと思います。

でも、現在次々に自民党政権時に組まれた予算の停止とかが行われていますが、これはイイですね。

一度止めるのは良いことです。

無駄かどうかも大事ですし、それを頭を冷やして再考するのも大事です。

そもそも、ダムで地域振興されることなど夢みたいな話を継続するべきではありません。

行政はインフラ作りがメインで地域振興すべきは地元の人たちですよ。それをダムに頼るとか今時無理があるのは周知の事実。

過疎化対策や少子化対策などの必要性は高いので、”お金の使い方”を変えるのは当然のことだと思います。

だから、ダム予定地の現在までの苦悩は大変なものだと思うので、地域振興のインフラ作りを行政が行ってその先は民間でやるべき。

国などに頼るから翻弄されるわけで、自分たち自身を信じて自分たちでやる。それが新しい地域振興だと僕は思います。

福岡近郊にも例えば三ツ瀬とか糸島とか決して大繁盛じゃないでしょうが、そこそこ休日には人が集まってる地域があるじゃないですか。

全国にはそんな例がたくさんさるはず。それを参考に地方はそこの土地の特色を生かした町作りをしていけばどれだけ楽しい事ができるでしょう。

国や行政はそれを後押しするために必要なインフラを整備してあげてあとは任せる。

箱物とかのハードじゃなくて、ソフト(アイデア)も提供する組織に行政はなって欲しいですね。

僕は日本の創造的破壊を期待してます。

僕も色々と自分なりに見てきましたが、一度破壊した方が良い物がたくさんある気がします。

破壊と言うとちょっと乱暴かも知れませんが、スクラップ&ビルドと言うじゃないですか。

一旦壊さないと新しい物は生まれないと思うのです。

今しがみついている物は実はもう崩壊寸前なのかも知れない、だったら壊して新しく作ってしまえ!! そんな感じですね。

こういう事書くと色々と誤解されてしまいそうで恐い面もありますが、たまには書いてみました(笑