アフガニスタンでNGOの若い青年が命を落としました。

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福岡市に本部を置くペシャワール会の方です。
アフガンでインフラ整備などの指導を行われていたそうですが本当に残念です。

「現在のアフガンは武力では鎮圧できない。鎮圧するには武力ではなく食料などが必要だ。」

TVでこう言われていた方がいましたが、本当にその通りだと思います。
武力による鎮圧は憎しみを生んでしまい、その憎しみはなんの罪も無い人に向けられてしまいます。

そして、日本の政治家の情けないこと！
福田総理も相変わらず人ごとのようにこの事件のことを話してました。

フランスの外務次官かなにかがこの事件に対して強い声明をだしたと報道されていましたが、なぜ日本の政治家はメッセージを発さないのか。

こんなに身体を張って活動を続けるNGOの方々に対して敬意を示すと同時に、政治家自らも身体を張って欲しいですね。

もっと心の通ったメッセージをこんな時に発せずにいつ言うのか。

くしくも福岡市が選挙区の某大臣は不正会計の疑惑で追い詰められています。

リーダーが変われば会社も変わるし社会も変わると言いますけど、変わるような要素もった政治家はいますかね。。。。

NGOの方にはご冥福をお祈りすると同時に、国民ももっと世界各国の状況に興味をもってその上で選挙に行って欲しいなと思います。