毎回北朝鮮で起こった大きな事件はブログに書いてます。今回も再びミサイル発射を強行しましたね。

金正恩になっても北朝鮮が本質的に何も変わっていない国であることは明白で、あくまでも従来路線で行く事は間違いないようです。

しかも今回はミサイル発射にどうやら成功したようでこれは周辺諸国のみならずより多くの国々に対する脅威にも拍車がかかります。

北朝鮮の様な国に対してどう対峙すればよいか。答えは残念ながら力=軍事力しかないと思うのです。

当然、外交での対話は必要ですが対話で事態が開けるほど容易な相手ではありません。興奮して刃物を振り回している人に話せばわかる!と言っても無理な様に北朝鮮に対して対話による事態改善は望めないでしょう。

ですから、日本ももっと国防について本気で議論しなければならない時期にとっくに入っているのです。

いまだに国会などでは憲法解釈で机上の空論を展開していますが、そうこうしているうちに北朝鮮や中国などは強い野心を持って軍事挑発をしてきています。

僕は戦争は嫌いです。でも戦争を抑止するための軍事力と言うのは必ず必要なので今後政権が変わったら是非そこを今以上に議論して欲しいと思っています。

北朝鮮は4月にミサイル発射を失敗して、数ヶ月で成功させたことになりその並々ならぬ熱意は北朝鮮が北朝鮮として生きていくための手段だと信じて疑って無いからです。

そのような国が隣国にあることを念頭に、日本の国防について国民的な議論を今日からでもしなければならないと感じます。