最近つくづく子育ての難しさと楽しさを感じます。

子供ってやっぱり親の鏡で、親の思考や癖などがやはりかなりそっくりに再現されるなって思います。

そう考えるとなるべくポジティブな事で表面を取り繕ってネガティブなことは子供に見せないようにしよう。

そう考えがちです。

でも、ネガティブな事をある程度子供に見せたとしても、大事なのはそれを解決していく親としての姿がポジティブであればネガティブなことでもどんどん見せたほうが良いと感じました。

しかしながら意識して変えられる部分はなんとか意識的にできますが、無意識な行動や思考及び癖はやはりなかなか変えられないので良くも悪くもそこは子供に影響を与えますね。

とは言っても子供も子供ながらに親の価値観の良し悪しは子供のコミュニティで確認をしているようで他の家族との違いなどを小学2年の長男も指摘するようになりました。

そういう時は価値観を押し付けたり適当な説明をしないで我が家の価値観やルールを説いていく事で子供には子供なりの考えや価値観ができていくのかなって思っています。

常日頃、色々な場面で僕ら以外の「親子」を見る事がありますが、その度にやはり「血筋」と言うものを感じます。

やっぱり、この方たち親子だなぁーって。

と、するとウチの家族もそのように思って頂いた時に少しでも出会った方々にポジティブな印象を持って頂ける家族になりたいと思います。

とにかく、子供の成長が著しくて親がついていけない感があるのですが必要以上に背伸びはせずに、しかしながら常に意識を持って自分自身の成長も意識しながら子育てしたいなって思います。