甥っ子次男にMr.ChildrenのCDを借りて久しぶりにミスチルにはまってます。

ゴールデンウィークにヤフードームのコンサートに行きましたが、車の中で聞くCDもまたいいですね。

このCDのなかに「HERO」って言う曲があるんですね。結構有名な曲ですけど。

櫻井さんの歌詞の世界は非常に好きなんですが、この曲の詩もまた格別です。

 

例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

 

この冒頭の歌詞も共感できます。まさに自分の事かと重ねあわさり・・・・。

 

愛すべきたくさんの人たちが
僕を臆病者に変えてしまったんだ

 

ここも表現が素晴らしく、多くの人が当てはまるのではないかと思います。

 

でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

 

上記が、サビの部分ですが超共感します。

 

家族を含めた色んな人に取って、僕はHEROになれるのか?なる資質はあるのだろうか?ならないといけないのではないか?と、自問自答するわけです。

でも最低限家族の、息子たちのHEROでありたいと僕は思います。

息子たちにとってHEROであり続けるためにはどうすればいいのか?

運動会でお父さんがかっこ良く走ればいいのか?(僕には出来ない)

 

アウトドアでかっこいいことが出来ればいいのか?(これはちょっとできるかも)

ま、そんなことでは無くまさに生き様としてHEROにならないと行けないと思うわけです。

僕の生き様はどうなんだろう?と、思うとまだまだHEROとは言えないし、この段階で評価してもらいたくない。

でも、明日交通事故で死ぬかもしれない無常の世界で、いつ死んでもアイツはHEROだったとせめて息子には思って欲しいかなぁー。

秋になってセンチになってるわけじゃないですよ(笑)

僕は基本ネクラですから、日々こんなことを考えています。

メッセージ性の高い邦楽が大好きですから、自分と重ねあわせて楽しんでるわけですね。

HEROってどこか安っぽい言葉かもしれませんが、Mr.Childrenの歌詞からみたHEROは自分の生き様を脳裏に映し出せ、生き方を調整できるきっかけを作ってくれます。

男どもよ、みんなHEROになろう!

 

 

誰かにとっての・・・・。