政権末期の3国がヒートアップして来ました。これに北朝鮮が入ってくると大変です。

2012年は多くの国でトップが変わるので何かが起こると言われてきましたが、終戦記念日に合わせるかの様に3カ国が過熱してきました。

韓国は竹島の領有権、そして従軍慰安婦問題。

中国は尖閣諸島の領有権。

どちらも短期的には極めて解決することが難しい問題です。

日本の主張が国際的に見ても合理的であることは少し調べればわかることなのですが、長年それを先送りしてきたためにのっぴきならない状況になってしまいました。

高度に経済が発達した現在は戦争にはならないと言う考え方も多いですが、歴史的にみて地球上に戦争が無かった時代がないくらいに人類は争って来ました。

特に中国や韓国は反日教育により国民をいわば扇動し国威発揚を行なってきた側面もあり政府が理性的な対応をしようと望んでもそれがコントロールできない事態も考えられ、本当に危険な状態になっていると考えたほうがいいと思います。

まさに「戦後と言われた時代から戦前へと変わって来た」と実感しています。

今回の過熱した3カ国がどういう落ち着き方をするのか全く展望が読めませんが、日本は平和ボケから目を覚まして自らリスクを負って対処する時期に来たのだと思います。

もう先送りは許されない、先送りできない時期に来たのだと。

”近いうち”に総選挙があると思いますが、少ない選択肢の中から日本を正しい方向へ導いてくれる政党(人)に投票することが、自分たちにできる意思表示です。

経済や福祉だけでなく外交や国防も含めて選んで行かなければ、良い方向には向いて行かないと思います。