木曜日もエンドラインさん主催のfukuoka成長塾と言う、セミナーに出席しました。

毎回、今勢いのある講師の方を連れて来られるので非常にありがたいセミナーです。

僕はかれこれサラリーマンのころからすると、15年位色々なセミナーに出ています。

最初の頃は人脈作りみたいな下心があったような気がしますが、今はあんまりそこには興味がなくその講師の方に注目しています。

講師の方のいろいろな面を感じ取るわけですが、

・声の出し方や張り。
・仕草など
・目
・繰り返し言われる言葉
・醸しだされている雰囲気
・当然話の内容

単に話を聞くだけでは勿体無くて、その方が講師にふさわしいと主催者さんが判断された理由がどこにあるのか、
なぜ、この講師の方は今成功されているのか、どういう思考で経営をされているのかなどを全体的に感じ取れるように
耳で目で心で聞くようにしています。

言葉では良く伝えられない部分ではあるのですが、成功している方や何かを達成した方の言葉の一つひとつは重みが違う
と言うか、言葉に意思が乗っかってるのがわかるんです。
決して話が上手とか、下手とかではなくて本物は本物の雰囲気があるわけですね

それらの部分にフォーカスして話を聞いているといろんなことを感じ取れて有益で、自分と照らしあわせた時に自分に
足りないものが何なのかが痛いくらいに浮き彫りになります。(セミナーで凹むこと多数)

なので、「いい話を聞きに行こう」などと言う動機とはちょっと違うのですよね。

よくお客様とかからも言われます。「セミナーとか勉強会に行ってなんになると?」と。

ある意味当たってます。何にもならない事多数だと思うからです。

良い言葉や良い習慣、使えそうなメソッドなど色々聞いても僕を含めて大半の人は何もしませんよね。だからほぼ行って満足の世界。

だがしかし、単に聞くというスタンスをちょっと変えて、色々な角度から聞いてみる見てみる感じてみるとすごく自分自身の内面にとって
有益な事が多いことがたくさんあります。だから、僕は興味のある方のセミナーなどは時間が許せば出席する様にしてます。

何にでも共通することかもしれませんが、単に受動的にインプットすることと、能動的にインプットするのとでは自分の潜在的に残る
記憶の差と言うものが大きい気がしてどんなことでもその背景とか少し意地悪な見方などをしてみて自分の意識の中に落として行くと、自分自身がアウトプットする時に、それを聞く方に取って何かの気づきになったりしないかなって思ったりもします。

そう言うわけで、来月も何かのセミナーに出席するのかな?