僕達家族には1月に第二子が生まれたわけですが、すくすくと育ちやっと丸二ヶ月が経ちました。

約3000gで生まれた次男はもう7000g近くになっており本当に赤ちゃんの育つスピードに驚きます。

出産から少し時間がたったのでマタニティライフ中に父親である僕が感じたことについて書いておこう。

私の妻は38歳で第二子を生んだわけですが、これは世間的に「高齢出産」と言う適応範囲に近いらしく僕も本人も少なからず耳にしました。

当然耳にすればあまり快いはずもなく、僕自身も妻につらい思いをさせたかと、少々気持ち的に難しく思ったことがあったような気がします。

この少子化の著しい時代に、このようなトゲがある言葉はなるべく使わないほうがいいんだよなって、僕自身が勉強になりました。

今思えば、僕の同級生が同じ年頃で懐妊したと報告を受けた時にある種の冷やかしめいた言葉を発した自分を心から恥ずかしく思います。

「高齢出産」と言う言葉の定義自体は、ネットで探せば色々とありました。

しかし、一般的な使われ方としてはよく理解セずに感覚的に使われていることが多く、それがその家族達を不愉快にしたり不安を覚えさせることを理解しておいたほうがよいのかなと思います。
※実際にある年齢を超えての出産は統計的にリスクが上がることは事実。

女性の社会的進出がもっと向上し、仕事での活躍の場が広がればまだまだ出産の時期が後に来ることも今後増えるでしょう。
その時には、周りの家族、友人、職場の同僚、知人などなど暖かい気持ちを持って不安な思いや恥ずかしさなどを持つ妊婦に対してこれから迎える輝かしい瞬間への喜びの言葉をもっとポジティブな言葉で表現してもらえたらなーと思います。

なに言ってんだ?と思われるかもしれませんが、これはほとんど自分への戒めなんです。

いつも表現的に暴走気味な僕なので、神様がこう言う”気付き”を与えてくれてるんじゃないかと、そう思ってます。

言葉と言うのは本当に難しいもんだなぁとつくづく思います。

僕が、心ない言葉や態度をとったときはどうぞご指摘頂き、ご指導いただけますようお願い申し上げます m(__)m

<追記>

僕が1回目の結婚に失敗し、離婚した際も数多くの「トゲのある言葉」を頂きました。
当然、言ってる本人は全然悪気はないわけです。(だから恨んだり憎んだりはありませんが)
でも、本人にしてみると心をえぐられるような感覚があったりするわけですね・・・・。
ま、そういう結果を招いた自分が悪いわけですが^^;