とうとう、消費税が10%に上がります。僕の意見としてはこの増税はダメです。
議員定数の削減や国のいろんなコストを下げるのとセットですべきでしょう。おそらく下がってきた景気にさらにブレーキがかかり今後数年は厳しい環境になるのではないでしょうか。

そんななかで始まるキャッシュレス還元。
これも来年6月までの限定期間。どこまで意味があるのかは不明です。
でも、年配者はキャッシュレス決済をあまり使わないし、若い人はお金を持っていない。だとするとキャッシュレス還元の予算がいくらかはわかりませんが、あまり消化できないのかもしれないと思っています。

それと、キャッシュレス決済で○○payなどが取り上げられますが、別にクレジットカードで大丈夫なんですよ。
TVなんかを見る限りクレジットカードで良いですよとはほとんど言ってません。
年配者でもクレジットカードなら大丈夫って方も多いかもしれない。そもそもスマホ使えて年配者も少ないのだから。

僕は1年くらい前から○○payを使ってますが、便利と言えば便利です。でも還元率が悪くなれば別にクレジットカードでも良いかなと思います。○○payで還元された金額はすでに○万を超えているのでやっぱり使わないと損だよなとは実感をしています。
それと、強く感じるのは「銀行はほぼ無くなるな」ってことです。もう銀行の手数料なんて馬鹿らしくてやってられないですよ。

今でも給料日になったら銀行のATMに長蛇の列を見ますが気の毒だなと思います。僕はもう何年もATMに並んだことがありません。
なのでキャッシュレス決済が進むと必然的に現金が要らないってことは銀行と関わることがなくなるんですよね。

この消費増税でキャッシュレス化が進むとすれば、それは一般の人と銀行の距離がより一層離れて行くことになると思っています。