少々待たされたがやっと親友と長男の野球教室が叶った。
来年から中学生で未経験のまま野球部に入ることを決意している長男。
休みの日の朝は出来るだけ一緒に練習して僕も未経験ながら、最低でも走る投げる打つの動作くらいはできるようにとやってきた。
そこで、16歳からの親友Tに野球教室を頼んでいた。同級生のTは幼いころから野球をやっていてその息子も高校球児。
忙しいとなかなか野球教室を開いてくれなかったが、やっと重い腰を上げて近所の小学校で開いてくれた。
基本の基本の動作だけでみっちり2時間。練習用のユニフォームもプレゼントしてくれて長男は初めてのユニフォームに嬉しそう。
まずはユニフォームを早くきれいに着れないとダメだとそこから教えてもらった。
グローブの保管の仕方や礼儀作法まで。
おまけに投げることは大いに褒められ、4年からチームに入っていればエースになれたかもとお世辞まで言われ長男は満足気。
気持ちよく練習をさせると言う点でもさすが少年野球のコーチだなと感心した。
写真はその二人が校庭をランニングする姿だけど、16歳で出会った友達が30年の月日を経て息子に野球を教えてくれるなんて夢にも思わなかった。
歳を取るのも悪くないなと思う。
いつかこの二人だけの野球教室が長男にとって良い経験だったと、さらに次の世代につないでくれたらと願うばかり。
とにかく練習あるのみ。
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