インターネットで次々と新しい情報に接する度にワクワクすることが多い。
反面不安になることも少しはある。
この間、福岡空港の送迎付きの駐車場にとめようとしたらなんと20年来とめられないと断られた。
食い下がっても歯切れが悪く少し気分が悪かったがよそにとめた。
その理由は空港の出入り口に新しい公営の駐車場が拡大してオープンした影響だと後から知った。
要は1泊などの客は合わないと言うことだと思う。なるほどなと納得した。
空港の周辺の民間駐車場は権利収入みたいなもんでお気楽でいいなと思っていたがそうでもないようだ。
そこで10年後を想像してみたのだけど、今は車は自動運転技術の進歩が目覚ましい。
と、言うことは駐車場経営と言うのはお先真っ暗じゃないかと想像した。
それは何故かと言うと、人間が運転する限りは近くに駐車場が必要だけど、自動運転になると駐車場は遠くていい。
遠方の駐車場でも乗りたい時間に乗りたい場所にあれば駐車場はどこでもいいから。
もしくは、数十分の駐車なら無人でその辺りをぐるぐる回っていたほうが、安いかもしれない。
そう考えると未来は楽しいなと思う反面、その結果淘汰される業種もあるわけで怖い感じもする。
最近目に見えて増えているのが、外国人と高齢者。
外国人は情勢の変化で減る局面も今後あるかと思うが高齢者はかなりの期間増え続ける。
少子高齢化は特に怖いなと感じるようになってきた。
世の中がどれだけ便利になっても人間の欲望が尽きることはないので、高齢化が進みあらゆる要望が増えた場合に新しい技術でどれほどカバーできるのかと思うと、期待できるものも多い反面、不安に感じる部分も多い。
10年後なんて考えてもリアリティがない部分も多いけど、今までの10年を振り返るとさらに劇的に世の中が変わることは間違いない。
変化を楽しみながら来るべき10年後にどう対応していくかヒントになるものを探し続けたい。
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