「たどり着けばいつも雨降り」
吉田拓郎の歌だけど、僕は氷室京介のカバーを聞いてこの歌を知った。
自分と照らし合わせる訳ではないけれど、確かに雨が降ってることは少なくない(笑
なんの話かと言うと他でもない氷室京介がついに来年LAST GIGSをやると発表された。
福岡ヤフオクドームにも来るので行くつもりだけどなんかしっくり来ない。
BOΦWYに熱狂しソロになった時の初のLIVEは5列目でもみくちゃになりながら熱狂したのを覚えている。
氷室京介の生き方そのものが思春期の僕に大きな影響を与えてくれて今でもそれは続いている。
ひたすらかっこいいこともあるがそのストイックさや孤高さは何度も真似しようとしたが到底無理!
耳の病気の悪化が引退の理由だけど、その歌声や新しい楽曲が出ないと思うととても切ない。
まさに氷室京介の今の心境こそ雨降りじゃないかなとも思ったが、どうか晴れやかであって欲しいとも思う。
福岡の最後のLIVEでこれを歌ってくれるかな。
ネットでは最後のLIVEの人気投票をやっていてそれをセットリストの参考にするらしいけど賛同できないな。
どうか最後も歌いたい曲を歌いたい順番で歌って欲しい。
今まで通りほとんどMCも無くあっけないくらいの終わり方で終わって欲しい。
何度も氷室京介のLIVEを見たけどほとんど喋ってくれないんだけどあとはお前らで考えろって感じが良かった。
なんかこう氷室京介みたいなアーチストが出てくる気がしない今のミュージックシーンで大きな存在が無くなってしまうような気がしてならない。
自分にケジメをつける意味でも5月のLIVEは行こうと思う。
楽しもう!
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