今年も今日一日なりました。早いです。

「光陰矢のごとし」といいますが本当にそのとおりですね。

なんとなく今年1年を振り返ってみて思うのは、自分自身も社会全体も「光と影」と言うものがあるのだなぁと思いました。

自分自身で行くと、世間的には「儲かってるでしょ~」とか冷やかされますが、経営ってやっぱり難しいですし、僕みたいな人間が経営をしているだけで実は滑稽な話で、その滑稽な話を実演している自分自身と言うのは面白い部分もあればなかなか大変な部分もありで・・・。

世間で行けば、特にスポーツなんかでは石川遼君みたいな若いパワーが輝きを放つ反面で、30歳前後でリストラなどにあってどん底を味わっている人もいる。陰と陽が両極端です。(マスコミが作り上げている面もありますが・・・・)

でも、光と影は朝と夜のように当たり前に反転するモノだと思うので、何時までも光ってるわけでないし、影なワケでもないと思いますが、常に光っていても影があり、影の時でも光っているモノがある。その濃淡の差があるだけだと思いたいです。

”思いたい”と言うのは、あとは生まれ持った運命とか宿命とかと言うものがあるので、それには逆らえないので自分自身が持つ光と影の濃淡と言うかバランスがどっちかに振れていてもそれはどうしようもないことで、光ってる人と対比するとどうしても自分だけが影にいるような印象を持ってしまうこともあるからです。

歴史や経済そして人生もリズムで繋がっていると思うので、良い時も悪い時もそのリズムを体感することで、気の持ち方が変わるのではないかと思うので、今どん底の人はやがて上り坂がくるし、いまピークの人はやがて下り坂が当たり前のようにくるのでしょう。
それをわかっていれば、対処できるのかなーと思いますが、そんな簡単なものでもない気もします。。。

そんなこんなで、今年もぐたぐたな終わり方ですが別に12月が1月に変わるだけの事なのでなにもたいしたことはありません。

時と言う川は流れ続ける訳で、ただ節目に立ち止まってよく考えろと。そんなタイミングでお正月なんだと思います。

考える暇もないのですが、明日は恒例の「年越しウォーキング」をやるつもりなので、歩きながら年を跨ぎたいと思います。

2010年はみんな光を放とう!!

川の流れのように  美空びばり

光を放ち続ける歌。 ナントカ大賞とかどうでもよくて、こんなに何年たっても色褪せない名曲を、僕はもうおっさんなので胸に秘めて生きて行きます(笑