SEO対策と言う言葉は一般的になって一般の方でもご存じの方が増えてきました。

しかし、正しい認識をされているかと言えばまだまだ誤解されている事が多いことに気が付きます。

SEO対策は「検索エンジン最適化」の事ですが、一般的には「検索順位上昇対策」と認識されていると思います。

どちらも間違いでは無いのですが、特定のキーワードでたとえ1位にランクされたとしても思っていたようなリアクションが起きない等と言う話は全然不思議な話ではありません。 

SEO対策はあくまで「手段」であって「目的」ではないと言うことなんですが、順位を上げることだけを目的にした場合、結果的に順位的な目的は達成できても本来の目的が達成できないと言うことになってしまいます。

SEO対策も聞こえの良い部分だけが脚色されてWEB制作業者等の営業ツールと化している面もあり、今後はより一層に「SEOの先を何を見るか」がWEB制作会社などに求められて来ると感じてます。

SEOの本質的な部分は気づいている人はもう気づいていると思います。

その本質とは・・・・  次回に。