8/5にYahooのインデックス更新が実施され、検索順位の変動が発生しています。
今回のインデックス更新もかなり神秘的です。 前回8/5の投稿時にそろそろ来るぞ！と言ったのですがまさかその日にその瞬間に更新されるとは重いもしませんでした。
しかし、本当にYahooは神秘的です。（嫌みですよ）
今回のインデックス更新は明らかにおかしな部分がありますので、多分数日間調整が行われ、順位の変動が起こる可能性があります。
正直言って今年に入ってのYahooの検索順位は理解できなくなってきました。
SEO専門業者などもかなり苦しい状況になってきていると聞いています。
それはなぜか？ ほぼ同じ条件のSEO対策を行っても、その結果が同じ傾向にならないと言った現象があります。
通常SEO対策は経験則から実施する対策が効果的かどうかを判定しノウハウを蓄積していくものですが、まったくその傾向がつかめなくなってきており、いったいどういうサイトをYahooが評価するのかが非常に分かりにくくなっています。
SEO対策の基本と言われる「被リンク」は自サイトが他のサイトから数多くリンクをもらえれば「そのサイトは支持が多く良いサイト」と評価され検索上位に表示されるものです。
ですので、SEO対策の多くは「被リンク」をいかに増やすかが最重要視されてきました。
しかし、今ではその数だけでは上位に上がりにくくなっています。ですので次はその「被リンクの質」へと評価がシフトしているかの様に言われてきました。
でも、どうもそれでも腑に落ちないことが多く、結局はよく分からないと言うのが正直な所です。
１）正しい構造でＷＥＢサイトが作られている
２）掲載されているコンテンツが閲覧者に有益だ。
３）ＷＥＢサイトのテーマがはっきりしている
４）第三者のサイトから数多く被リンクを受ける
５）Yahooカテゴリ登録など評価の高いリンク集に登録する
などは、SEO対策として極基本的なことで必ずやったほうが良い項目です。
が、しかし。上記によらない「いわば粗悪なWEBサイト」も上位に来ている（ことがある）のがYahooの現状と言えると思います。
不安定なYahooの検索エンジンに頼る事無く、ビジネスモデルを構築することが何より大切なんだと改めて感じさせてくれますね。
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